専用品書道硯雄勝硯６② 石蓋付

¥9100

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商品の説明

他の方はご遠慮ください。

雄勝硯　　　　　　　15600
リピーター様１割引　-1600

合計　14000

みにすた流の硯チューニング（墨池墨堂の作り直し）した雄勝硯（宮城）です。

宮城県石巻市雄勝地区の雄勝石（玄昌石）で作られた硯です。
雄勝の硯職人だった高橋頼母さんの作硯です。
ピタリと閉まる石蓋付きなので、磨った墨が乾燥しづらく、書いて休憩するとか、急な対応があった時に便利です。

で、この硯の石、抜群によいです。
波板地区（石巻市雄勝町波板地区）の石を使っています。
硯を作るには硬い石なのであまり使われませんが、墨当たりよく滑らかに磨れて墨おりよく、墨色もよい、言う事ないぐらいの素晴らしい石です。

そんなよい波板石があるのに、なかなか硯にしない雄勝の硯工をみて、遠藤盛行さんは硯職人になりました。
元々、採石業者。石をよくわかっています。

しかも、この石は金粉が多いので、水に濡らすと石が夜空の天の川の様に見えます。

長く使える硯の上に、墨もよくおりて、墨色もよい硯です。
（自慢しとくと、多少、私の技術込みです）

かな半紙～全紙、水墨画、漢字半紙～半切、によいです。
墨のグラデーションもよく出るので、水墨画、墨絵にもよいです。

石の雰囲気がよくムラないかなりよい石です。
墨堂の手触りはツルツルという感じですが、和墨が気持ちよくすれて、よくおります。

油煙から青墨、松煙墨まで、よい墨色と伸びが出ます。

墨が滑らかに気持ちよくすれて発墨します。濃墨から淡墨まで墨色が良く、グラデーションも出て、伸びもよいので息の長いよい線が書けると思います。

これを作れそうな人はまだ２人いますが、もう作る人はいないでしょうね。この石でこの作硯は大変なので、値段がもの凄く高くなってしまいます。

サイズ：直径12.0㎝　高さ3.5cm（石蓋込）
重量：680g（石蓋含まず）　925g（石蓋込）

＊墨と同梱であれば墨を／本お値引きしてます。
＊発送は全て輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。

#みにすた硯（感動硯）
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